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アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜1988年〜
1988年3月13日  ダイヤ改正
○「アーバンネットワーク」の名称を使用開始。また、アーバンネットワークの各路線に愛称をつける。
○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、休日朝に新快速を設定。また、夕ラッシュ時以降にも新快速を増発(大阪発下り13本、上り8本)、20分間隔に。新快速は計94本に(改正前は計72本)。彦根発着の一部の新快速を米原まで延長。また、快速・普通も増発。「びわこライナー」の定期化。
○JR宝塚線・福知山線では、昼間時に普通を増発。大阪−新三田間は概ね15分間隔、新三田−篠山口間は概ね30分間隔化。また、大阪−篠山口間に「ほくせつライナー」を1往復を設定。
○阪和線では、205系1000番台4連5本の計20両を日根野電車区に新製投入。朝夕ラッシュ時の快速の8連化を推進。昼間時では、快速の停車パターンを変更。天王寺−和歌山間に熊取以南各駅に止まるB快速を毎時1本設定。天王寺−熊取間の快速は12分間隔化。あわせて普通も増発。
○大和路線では、木津−加茂間の電化電化。加茂−湊町・大阪間の直通運転開始。大阪・湊町−木津・加茂間に「やまとじライナー」を朝1本・夕2本設定。
昼間時に、湊町−奈良間に毎時3本の快速(途中、天王寺・王寺・法隆寺に停車、天王寺−奈良間を29分で結ぶ)を増発。大阪−奈良間の直通快速毎時3本とあわせて、快速が10分間隔運転化。
○学研都市線では、片町−長尾間に朝長尾方面1本、夕片町方面2本の逆ラッシュ方向に快速を設定。途中、京橋・放出・四条畷に停車。あわせて普通も増発。
○奈良線では、昼間時午後のパターンダイヤ化。23時台に普通1往復を増発。ほとんどが105系使用に(113系は朝ラッシュ時1往復のみに)。
1988年10月
嵯峨野線では、京都駅の山陰3・4番ホームを増設。
1988年12月4日
湖西線の堅田-和邇間に「小野」駅が開業。