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アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2007年〜
2007年2月17日
大阪駅の環状線1番のりばの車両停車位置が現行より西へ20m移動(混雑緩和のため)。
2007年3月13日
網干総合車両所明石品質管理センターの201系がこの日をもってJR神戸線・JR京都線・JR宝塚線のC電運用から完全撤退。(最終運用(10A)充当はC14編成)
2007年3月18日  ダイヤ改正
○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、西ノ宮-芦屋間に「さくら夙川」駅が開業。また、「西ノ宮」の駅名称を「西宮」に変更。
新快速の最長距離列車となる現行1本の夕ラッシュ時敦賀発琵琶湖線経由播州赤穂行きが土休日朝にもう1本設定。
○JR宝塚線では、新三田18:19発高槻行き普通の快速退避駅が川西池田から宝塚に変更。
○湖西線では、朝ラッシュ後に堅田行きの本線直通C電が1本復活(京都9:54発)。
○嵯峨野線では、運転間隔が不均等だった昼間時の普通の運転間隔が、上りについては現行よりは均等に近づく(下りは不均等のまま)。
○草津線では、現行草津18:22発柘植行き1本を草津21:46発にシフト。これにより、草津発18時台は毎時3→2本に、21時台は毎時1→2本に。
○大阪環状線では、森ノ宮電車区103系・201系8連運用が1M〜15M(大和路線乗り入れ運用含む)、31M〜41Mに。また、2006年3月改正からの奈良電車区103系4+4の8連の平日昼間時における環状周回運用は消滅。
○阪和線では、天王寺駅のホーム使用番線の変更。現行2・3番のりば発着の快速が1番のりば発着に、代わりに現行1番のりば発着のはんわライナーが2番のりば発着となる。
○播但線では、朝ラッシュ時の現行京都総合運転所113系6連の寺前1往復の運用が、221系6連充当に変更。これにより、2006年3月改正で消滅した播但線への221系入線が復活。
○和歌山線では、北宇智駅のスイッチバック廃止。これにより、吉野口-五条間の所要時間が約5分短縮。
○この改正により、321系の運用は、現行の321系充当の700番台運用(19運用)と201系・321系共通運用(16運用)とを統合し、01〜37の37運用(207系7連貫通F1編成と共通)となる。
また、この改正までに、223系2000番台8連1本・6連2本・4連3本の計32両を追加増備。これにより網干総合車両所の223系は8連39本(36運用)・6連12本(11運用)・4連57本(53運用)の計612両に。
また、この改正までに、網干総合車両所221系の6連1本と4連1本(実際は3月末に転属)が奈良電車区に転属(予備編成増強のため)。これにより、網干総合車両所の221系は8連13本(12運用)・6連18本(16運用)・4連21本(19運用)の計296両に。奈良電車区の221系は6連15本(13運用)・4連18本(16運用)・2連8本(7運用)の計178両に。
また、この改正までに、223系2500番台5連1本・3連1本の計8両を追加増備(予備編成増強のため)。これにより、日根野電車区の223系は5連10本(8運用)・3連10本(8運用)の計80両に。
ちなみに、207系4連は64運用・3連は63運用。
2007年4月8日
大阪駅新9・10番のりば(JR京都線上り方面)供用開始。なお、ホームの幅を拡げて西側にホームを延伸し、京都方面寄りに新快速が、神戸方面寄りに特急が停車する形に。
2007年5月20日
奈良駅の5番のりば移設使用開始。旧5番線を埋める形で4・5番ホームを5月末までに段階的に拡幅。
2007年6月1日or2日?
新今宮駅の追加渡り線使用開始(一部の回送列車などが使用)。「大和路線天王寺方面→環状線外回り(4番)ホーム」・「環状線外回り(4番)ホーム→大和路線JR難波方面」・「大和路線(2番)ホーム→環状線内回り天王寺方面」の3ヶ所新設。
2007年7月1日
福知山運転所電車センターが福知山電車区に名称変更。
2007年8月27日
JR神戸線甲子園口駅でバリアフリー工事に伴い2番のりばの折り返し線使用停止(2009年春まで予定)。これにより、現行甲子園口駅2番のりば発着の列車を尼崎発着に変更し、尼崎-甲子園口間の運転を取り止め。ただし、平日、甲子園口発(7:42発)松井山手行きは、芦屋始発(7:34発)として運転(芦屋までは明石品質管理センターから回送)。