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アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2008年〜
2008年1月21日
223系の221系性能固定編成(223系6000・7000番台)運用開始。(既存の2000・3000番台編成について+4000の改番、前面貫通扉と乗務員扉にオレンジ色のテープ、運転台に「221系性能」のシール)。網干所221系4連の471・483〜489運用に限定で充当(福知山線運用には入らない)。223系4連の計6本(V21〜V26)に施行(第1施工編成はV25)。これにより221系と223系の併結が日常的に見られるようになる。
2008年2月15日
この日の奈良電車区201系ND615編成の運用開始をもって、2005年12月から約2年間にわたって続いていた網干総合車両所明石品質管理センター201系の体質改善工事及び森ノ宮電車区・奈良電車区への転属が完了。
明石品質管理センター7連32本(計224両)⇒森ノ宮電車区8連16本(計128両)、奈良電車区6連16本(計96両)
2008年2月18日
嵯峨野線で221系が定期営業運転開始。4+4の8連で113系限定の501運用を置き換え(運用番号表示は5501)。2008年3月改正までに網干所221系4連6本が京都所に転属。
2008年3月9日
2008年3月15日に開業するおおさか東線で試乗会を実施。(奈良電車区201系6連3本を充当)
2008年3月15日  ダイヤ改正
○おおさか東線が一部開業(城東貨物線の旅客線化(電化・複線化を実施))。学研都市線放出と大和路線久宝寺間(9.2km)を結び、線内に、「高井田中央」「JR河内永和」「JR俊徳道」「JR長瀬」「新加美」の5駅を新設。
普通列車は1日134本(67往復)運転で、すべての普通が放出-久宝寺間の線内折り返し運転(片道所要時間は約15分)となる。早朝・深夜を除き毎時4本運転の概ね10〜20分間隔運転で、車両は奈良電車区の103系・201系6両編成を充当。
朝夕ラッシュ時には、大和路線の奈良からおおさか東線・学研都市線を経由してJR東西線で尼崎までを結ぶ「直通快速」を新設。朝ラッシュ時の奈良発尼崎行き4本(平日奈良6:46・7:03・7:19・7:38発→尼崎7:55・8:14・8:33・8:51着、土休日奈良8:41・9:13・9:42・10:22発→尼崎9:47・10:20・10:50・11:30着)と夕ラッシュ時の尼崎発奈良行き4本(平日尼崎17:56・18:26・18:56・19:26発→奈良19:01・19:31・20:02・20:38着、土休日尼崎16:26・16:56・17:26・17:56発→奈良17:38・18:00・18:30・19:00着)の計4往復で、奈良-北新地間を平均58分で結ぶ(大阪環状線を経由する現行「区間快速」の奈良-大阪間に比べ、約6分短縮)。直通快速の停車駅は、奈良〜王寺間各駅と久宝寺・放出・京橋〜尼崎間各駅で、おおさか東線内の5駅には快速は停車しない。車両は宮原総合運転所の223系4連(MA編成・ダブルパンタ)を2本併結した8両編成を充当。
○大和路線では、上記の「直通快速」の新種別が設定されるとともに、現行JR難波発着の区間快速が「快速」に種別名称を変更。区間快速は大阪環状線乗り入れ列車に限定される。なお、大和路線に「快速」の種別が設定されるのは、1997年3月改正以来11年ぶりとなる。
平日朝ラッシュ時に柏原発JR難波行き快速を3本増発(柏原始発の快速は初設定、柏原駅3・4番のりばの8両対応化)。久宝寺でおおさか東線直通の直通快速と相互接続。車両は森ノ宮電車区の103系・201系8両編成を充当(柏原への送り込みは天王寺方面から回送で)。
現行和歌山線高田19:39発JR難波行き普通が王寺で系統分割。
久宝寺駅の使用ホーム変更。改正前、1・4番のりば快速系統発着、2・3番のりば普通発着→改正後、1・4番のりば普通発着、2・3番のりば快速系統とおおさか東線列車発着に(緩急接続が無い場合などはこの限りではない)。
奈良駅では、王寺方面列車の一部が4番のりばからも発車するようになる(従来は平城山方面列車のみ発車)。
新今宮駅では、2007年6月に追加新設された渡り線の本格使用を開始。従来、大和路線・阪和線から環状線外回りに乗り入れる列車は3番のりばから発着していたが、「大和路線天王寺方面→環状線外回り(4番)ホーム」の新設渡り線を使用して4番のりばからも発着するようになる。
○阪和線では、天王寺駅構内の阪和連絡線の複線化が完成、使用開始。
平日の朝ラッシュ時では、阪和線から大阪環状線に直通する「直通快速」を新設。大阪方面では、大阪7:03・7:12・7:33・7:49・8:05・8:16・8:25・8:35・8:46・9:05着の計10本(御坊発1本・和歌山発3本・「和歌山・関西空港」発2本・関西空港発1本・日根野発3本、京橋行き2本・京橋経由天王寺行き8本)、阪和線方面では、大阪7:03・7:23発の計2本(天王寺発2本、鳳行き1本・和歌山行き1本)で、大阪環状線内は各駅に停車する。これにより、朝ラッシュ時の大阪方面の「関空・紀州路快速」は消滅。
昼間時では、現行毎時1本のJR難波-関西空港間運転の「関空快速」を、京橋・大阪-関西空港・和歌山間運転の「関空・紀州路快速」に置き換え。これにより、昼間時の大阪環状線乗り入れ快速は毎時3本となる「関空・紀州路快速」に統一され、JR難波発着の「関空快速」は消滅。一方、和歌山発着の「紀州路快速」は毎時1本増発(2→3本)となる(代わりに、昼間時においては天王寺発着の天王寺-和歌山系統の快速が消滅)。
また、夕ラッシュ時以降の「関空・紀州路快速」は、従来の京橋発着から鶴橋経由天王寺発着に変更(天王寺17:29〜22:10発、天王寺16:52〜22:26着)。
「関空・紀州路快速」の編成を現行5+3の併結8両編成から4+4の8両編成に組成を変更し、終日、関西空港・和歌山寄り4連を「関空快速」編成に、京橋・大阪寄り4連を「紀州路快速」編成充当に固定。
平日の朝ラッシュ時8時台の天王寺発鳳行き快速3本が減便。
昼間時(天王寺13時台まで)の現行毎時1本の和泉砂川発着の普通が日根野発着に区間短縮。
平日の夕ラッシュ時に、天王寺駅15番のりば始発となる快速を2本設定(17:43発御坊行きと18:58発日根野行き。ともに223系4+4の8連充当で、森ノ宮電車区からJR難波経由折り返しの回送でもってくる)。
天王寺駅のホーム使用番線の変更(3番のりばの8両対応化)。現行1番のりば発着の快速が2・3番のりば発着に、代わりに現行2番のりば発着のはんわライナーが1番のりば発着となる。また、従来、16番のりばを使用していた阪和線方面の特急や「関空・紀州路快速」は、15番のりば使用に変更。
○大阪環状線では、従来、天満・桜ノ宮を通過していた「関空・紀州路快速」が両駅にも停車。これにより、大阪-京橋・鶴橋経由-天王寺間は全列車が各駅停車化。
また、従来、大和路快速・関空紀州路快速などの快速列車は環状線東側区間では「普通」表示をしていたが、「大和路快速」「関空紀州路快速」などの快速表示となる。
森ノ宮電車区103系・201系8連運用が、1M〜18M(大和路線乗り入れ運用含む)、31M〜36Mの計24運用に(前改正より2運用減少)。
○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、鷹取-須磨間に「須磨海浜公園」駅、山崎-高槻間に「島本」駅が開業。また、山陽線、英賀保-網干間に「はりま勝原」駅が開業。
朝ラッシュ時では、1本だけ設定されていたC電の大久保行きが消滅(西明石発加古川行きと統合)。また、甲子園口駅バリアフリー工事に伴い2007年8月27日から設定されていた芦屋始発C電が消滅。
昼間時の須磨発着C電のうち、毎時2本を西明石発着に区間延長。これにより、須磨-西明石間のC電は毎時4→6本に。(2006年3月改正で毎時8→4本に半減したうちの半分が復活)
昼間時、大阪方面の米原発快速と野洲発快速のスジを逆転。これにより、2003年12月改正から続いていた米原発快速の近江八幡での新快速との緩急接続廃止。米原発快速が京都まで先着となる。
夕ラッシュ時では、現行大阪17:16発姫路行き外線快速が大阪17:31発に繰り下げ。
○JR神戸線・JR京都線・JR宝塚線・JR東西線・学研都市線のC電では、平日朝ラッシュ時(尼崎、8時台〜9時台前半)のJR京都線→JR宝塚線と学研都市線・JR東西線→JR神戸線の直通列車が減少。概ね、JR京都線→JR神戸線、学研都市線・JR東西線→JR宝塚線の運転となる。
○湖西線では、西大津の駅名称を「大津京」に、雄琴の駅名称を「おごと温泉」に変更。
京都総合運転所の221系が501運用にて近江今津まで定期入線開始。これにより、2006年10月改正で消滅していた221系(網干総合車両所所属)の湖西線定期入線が、京都所所属車で復活。
朝ラッシュ時では、堅田発尼崎行きC電が西明石行きとなる。また、永原発大阪行き快速が近江今津発に区間短縮。
現行平日夜の運用上直通していた西明石19:53発近江舞子行きC電が列車上も直通扱いとなる。
○嵯峨野線では、2008年2月18日より運用を開始していた221系が4+4の固定8連で501〜502運用で充当開始。一方、この改正をもって、2005年6月改正以降入線していた117系が、嵯峨野線から撤退。
○学研都市線・JR東西線では、321系が営業運転開始(実際は改正前日の夕方より運転開始)。松井山手まで入線。また、223系が学研都市線京橋-放出間とJR東西線で営業運転開始(おおさか東線経由の直通快速に充当)。
休日の10・11時台の四条畷-京橋間に普通4往復を増発。
○JR宝塚線では、現行宝塚8:42着の快速が新三田まで区間延長。代わりに、現行新三田9:30着の普通が宝塚止めに区間短縮。
○きのくに線では、日根野電車区の223系が和歌山-御坊間で定期営業運転開始。早朝と夜の2往復に充当。また、藤並駅の橋上駅化が完成し、一部の特急列車が停車化。
○宮原総合運転所では、改正までに、223系6000番台(221系性能固定編成)4連12本の計48両を増備、新製配置。501〜508の8運用でおおさか東線経由の直通快速に充当(4+4の8連で充当。昼間時は宮原所に2本・新三田留置線に6本を留置(土休日は宮原所に2本・塚口駅に4本・新三田留置線に2本を留置)。夜間は8運用とも奈良電車区に滞泊)。
日根野電車区では、改正までに、223系2500番台クモハ15両・クハ15両・モハ25両・サハ5両の計60両を追加増備。既存の0・2500番台5連10本・3連10本の計80両とあわせて組成変更を実施し4連編成に統一。これにより、日根野電車区の223系は4連35本(121〜135の15運用・151〜167の17運用の計32運用)の計140両となる。一方、113系4連の運用は前改正から2運用減少し、1〜7の7運用となる。また、この改正で103系8連の編成が消滅。103系4連は41〜53の13運用(前改正より8運用減少)、103系・205系6連は21〜32の12運用(前改正と運用数の変更はなし)、205系8連は81〜82の2運用(前改正より1運用減少)、205系4連は71〜74の4運用(前改正と運用数の変更はなし)。
網干総合車両所では、改正までに、223系2000番台6連2本・4連7本の計40両を追加増備。これにより網干総合車両所の223系は8連39本(201〜236の36運用)・6連14本(261〜271の11運用)・4連64本(101〜153の53運用と6000番台使用の471〜479の9運用(221系4連と共通運用))の計652両に。また、この改正までに、網干総合車両所221系4連のうち6本が京都総合運転所に転属。これにより、網干総合車両所の221系は8連13本(401〜412の12運用)・6連18本(431〜446の16運用)・4連15本(471〜479の9運用(223系6000番台4連と共通運用で福知山線には入らない)と521〜530の10運用(宮原総合運転所に11本を貸出。福知山線で充当))の計272両に。一方、京都総合運転所には221系が初めて配置され、4連6本(4+4の固定8連で501〜502の2運用(4本使用))の計24両に。
なお、321系7連(01〜37の37運用・207系7連貫通F1編成と共通運用)は運用数の変更はなし。207系4連は801〜862の62運用(前改正より2運用減少)・3連は601〜661の61運用(前改正より2運用減少)。
奈良電車区では、201・103系6連は61〜78の18運用(前改正より5運用増加・うちおおさか東線にかかわる運用は4運用)、103系4連は41〜55の15運用(前改正と運用数の変更はなし)。221系6連は601〜613の13運用(前改正と運用数の変更はなし)、4連は401〜416の16運用(うち405・411〜415の6運用が阪和線運用、前改正と運用数の変更はなし)、2連は201〜207の7運用(前改正と運用数の変更はなし)。また、今改正より天理留置線滞泊運用ができる。221系6連2本と103・201系6連3本と103系4連2本の計7本(全て奈良と王寺・高田方面から回送でもってくる)。
2008年4月12日
JR宝塚線、宝塚駅橋上化工事に伴い、仮駅舎を使用開始。
2008年6月14日
嵯峨野線、嵯峨嵐山駅の橋上駅化が完成。
2008年6月29日  ダイヤ一部修正
○大和路線・桜井線・和歌山線(王寺-高田間)・阪和線(天王寺-日根野間)・学研都市線・JR東西線・JR宝塚線で一部時刻修正。
奈良駅の大和路線ホーム(2〜5番のりば)高架化完成(桜井線ホームは地上の1番のりばのまま)。
同日あわせて、運用改正を実施。JR宝塚線・福知山線で主に丹波路快速に充当されている宮原所貸出中の網干総合車両所221系4連(C編成)の521〜530運用を、宮原総合運転所223系4連(MA編成)に置き換えの上、従来の大和路線直通快速運用の501〜508運用を統合。宮原所223系4連(MA編成)は501〜518の18運用となる(うち、501〜509前半と517後半〜518がJR宝塚線運用。それ以外が大和路線直通快速運用)。これにより、JR宝塚線の丹波路快速が223系使用となる(実際は前日の28日から順次充当開始。221系6連使用の丹波路快速は今まで通り存続)。また、JR宝塚線・福知山線で223系が定期営業運転開始。一方、福知山-篠山口間では221系の入線が消滅。(この運用改正までに223系6000番台(221系性能固定編成)4連8本の計32両を追加増備し、宮原総合運転所の223系は4連20本の計80両となる。置き換えられた221系4連は、これ以降、順次、網干所に返却、または京都所へ転属となる。)
2008年7月1日
和歌山列車区新和歌山車両センターが日根野電車区と統合し「日根野電車区新在家派出所」に名称変更。
2008年7月15日
嵯峨野線で運用改正を実施。221系4連(K編成)は従来の4+4の固定8連501〜502運用から、4連単独の501〜508の8運用に増加し、嵯峨野線胡麻まで入線開始。この運用改正までに京都所の221系は4連10本の計40両となる。
一方、113系4連(C編成)は従来の201〜213・251〜252の15運用から、251〜254・551〜557の11運用に減少。
2008年7月22日
福知山線の福知山-篠山口間で223系5500番台が営業運転開始。2連(F編成)で201〜203の3運用。福知山区113系3800番台2連(N編成)を置き換え開始。これにより、同区間の普通列車は、2528M〜2539Mの113系N編成充当と宮原所113系使用列車以外は、全て223系(F編成とMA編成)のみの充当となる。
2008年8月11日
山陰線の京都-城崎温泉間・舞鶴線で223系5500番台が営業運転開始。7月22日からの201〜203運用とあわせて、151〜156運用の計9運用に。これにより223系2連(F編成)の運用範囲は、山陰線の京都-城崎温泉間・舞鶴線全線・福知山線の福知山-篠山口間となる。嵯峨野線区間では、京都所221系4連(K編成)と併結運転も実施。
また、この日をもって、福知山区113系3800番台2連(N編成)が定期営業運転を終了(最終運用は城崎温泉発福知山行きの440M)。福知山区113(115)系2連(S・R編成)の運用は、従来の41〜44・51〜59の13運用から、141〜147・181〜185の12運用に変更。嵯峨野線京都まで乗り入れる運用は1運用のみに。
嵯峨野線でも運用改正を実施。従来の113系4連(C編成)使用の551〜557運用を221系使用に変更。これにより、221系4連(K編成)運用は501〜508(福知山区223系F編成との併結なし)・551〜557(福知山区223系F編成との併結あり)の計15運用に増加し、山陰線福知山まで入線開始(6月29日改正で消滅した福知山への221系入線が、山陰線経由で復活)。この運用改正までに京都所の221系は4連15本の計60両となる。運用範囲は山陰線福知山〜湖西線近江今津まで。
一方、113系4連(C編成)は従来の251〜254・551〜557の11運用から、251〜254の4運用に減少。
2008年9月1日
福知山電車区の223系5500番台の本格運用開始に伴う運用改正を実施。この運用改正までに223系5500番台2連16本(F編成)の計32両が揃う。61〜64と71〜81の計15運用に。
また、福知山電車区113(115)系2連(S・R編成)についても運用改正を実施。従来の141〜147・181〜185の12運用から41〜42・51〜54の計6運用に。1運用だけあった嵯峨野線京都まで乗り入れる運用は引き続き残る。
2008年10月18日  ダイヤ改正
○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線・湖西線・JR宝塚線・JR東西線・学研都市線・大阪環状線・JRゆめ咲線・大和路線・おおさか東線・阪和線・関西空港線・桜井線・和歌山線の各線区で時刻を一部改正。
○JR京都線では、西大路-向日町間に「桂川」駅が開業。
○JR宝塚線では、夕方ラッシュ時の大阪駅発快速の大阪駅発車ホームを4番のりばに統一(従来は3番のりば発も存在)。
○嵯峨野線では運用改正を実施。従来の113系4連(C編成)使用の253〜254運用を221系使用に変更。これにより、221系4連(K編成)運用は従来の501〜508・551〜557運用を統合し201〜217の計17運用となる。この改正で、2008年2月18日から続いた221系の網干所から京都所への転属が一段落し、京都所の221系は4連19本の計76両が揃う。運用範囲は引き続き山陰線福知山〜湖西線近江今津まで。
一方、113系4連(C編成)は従来の251〜254の4運用から、251〜252の2運用に減少。
○網干総合車両所では、この改正までに、223系2000番台4連2本(車体強度向上車)の計8両を追加増備。これにより網干総合車両所の223系4連は計66本となる(8連と6連も含めた223系全両数は計660両に)。また、この改正までに223系の221系性能固定編成(223系6000・7000番台)を追加増備。223系4連の計2本(V27〜V28)に施行。これにより、223系の221系性能固定編成は全部で8本(V21〜V28)となる。運用は従来通り網干所221系4連と共通で471〜479に充当。
また、この改正までに、網干総合車両所221系4連のうち13本が京都総合運転所に転属。これにより、網干総合車両所の221系4連は計2本(C05・C08)のみとなる(8連と6連も含めた221系全両数は計220両に)。以上により、網干所471〜479運用は、この221系4連2本と上述の221系性能固定編成8本の計10本使用となる。
○日根野電車区では一部運用変更。223系4連は121〜135の15運用・151〜167の17運用の計32運用(前改正と運用数の変更はなし)、103系・205系6連は21〜32の12運用(前改正と運用数の変更はなし)、205系4連は71〜74の4運用(前改正と運用数の変更はなし)。
2008年12月14日
嵯峨野線の馬堀-亀岡間(2.1km)の複線化完成。
2008年12月22日
姫路駅周辺の姫新線・播但線の高架供用完成。これにより2006年3月に実施された山陽線高架供用とあわせて姫路駅周辺の高架化が完成。