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アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜1993年〜

1993年3月18日  ダイヤ改正

○JR神戸線・JR京都線では、休日朝の新快速が芦屋・高槻に停車化。同時に、その時間帯の快速が高槻−京都間は各駅停車化。普通は高槻折り返しに。
221系6連24本のうち、1本のサハモハ各1両を抜いて1本の6連に組み込み、8連1本・4連1本を組成。これで網干電車区の221系は、8連19本・6連22本・4連28本の計396両に。

○JR宝塚線では、207系量産2次車として、0番台4連4本の計16両を宮原電車区に新製投入し、JR宝塚線でも、207系運転開始(大阪−新三田間の普通4連として)。また、大阪発最終快速の繰り下げ、大阪23:45発新三田行きを増発。

○学研都市線では、207系量産2次車として0番台4連3本・3連3本の計21両を淀川電車区に追加投入。同区の207系は、7連1本・4連19本・3連16本の131両に。朝夕ラッシュ時の快速が4+3の7連、昼間時の快速が4連単独で、普通は4+3の7連、3+3の6連で運転。また、103系は4連・3連から7連固定に組み換え。

○大和路線では、朝ラッシュ時の混雑緩和のため、混雑ピーク時1時間当たりの普通・快速を1往復ずつ増発し、それぞれ11本/h運転に。また、昼間時の普通の約半数が6連化。大阪環状線直通快速を22時台にも1本増発。

○奈良線では、昼間時や深夜の普通を2→4両に増結。一方で、数本が4→2両に減車。また、1本残っていた桜井線直通が高田18:07発京都行きに変更。休日のみ京都18:16発王寺行きを設定。

1994年6月21日

奈良線で、103系乗り入れ開始(4連)。