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アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2012年〜
2012年3月17日  ダイヤ改正
※JR西日本公式発表、各種新聞記事より概要を掲載。
○JR宝塚線では、225系を投入。113系が撤退し、福知山線大阪-福知山間の全ての快速・普通が225系・223系・321系・207系使用となる。
○阪和線では、225系を追加投入。これにより、阪和線の快速系は朝ラッシュ時の一部の区間快速を除き223系・225系使用となる。
現行和泉砂川4:52発普通天王寺行きを日根野駅発に区間短縮。また、日根野駅において特急の停車列車や停車回数を見直し。
○大阪環状線では、福島駅に快速が停車化。
JRゆめ咲線では、12〜15時台において大阪環状線への直通運転を取り止め。線内普通のみの運転となる。また、朝ラッシュ時の一部の列車の運転を取り止め。
JRゆめ咲線で使用されている103系6両編成が8両編成化。これにより、JRゆめ咲線の全ての列車が8両編成に統一。
○琵琶湖線では、夜間の米原行き特急「はるか」2本の所要時間を短縮。また、一部の特急が山科駅を通過となる。
○草津線では、朝ラッシュ時の草津方面行きで最大30分開いている運転間隔を見直し、概ね15分間隔に。また、昼間時において、柘植発着列車と貴生川発着列車を交互に立て替え(関西線のダイヤ見直しに伴い柘植駅での接続を維持するため)。
貴生川-柘植間で、午前中と夜間で一部列車の運転を取り止め。
○学研都市線では、京田辺発初電を平日15分繰り上げ(京田辺発5:48→5:33)・土休日12分繰り上げ(京田辺発5:48→5:36)。京田辺行き最終を平日土休日とも20分繰り下げ(京橋発23:12→23:32)。
昼間時において長尾-松井山手間の普通の運転を取り止め。
○奈良線では、みやこ路快速の木津駅での大和路線加茂方面と学研都市線京田辺方面との接続時間を拡大するため、終日にわたってダイヤを変更。
○きのくに線では、和歌山-紀伊田辺間において223系・225系充当による運転速度の見直しを実施。昼間時の和歌山-御坊間では概ね3分の時間短縮。
現行海南駅を通過していた上下各2本の特急を停車化。これにより、海南駅に全ての特急が停車となる。また、線内の特急の停車駅について停車列車や停車回数を見直し。
○山陰線では、113系の運用を見直し、223系使用の列車を拡大。園部-綾部間では全ての普通が221系・223系使用となる。また、福知山-城崎温泉間や舞鶴線では約60%の列車が125系・223系使用となる。
【今後の予定】
・2011年度中、JR東西線の大阪天満宮駅に可動式ホーム柵設置予定。
・2013年秋、JR神戸線の摂津本山駅橋上化完成予定。
・2015年春頃、尼崎駅橋上駅舎拡張完成予定。
・2016年春、JR神戸線六甲道-灘間に新駅設置予定(神戸方に渡り線を設置)。
・2018年春、JR京都線摂津富田-茨木間に新駅設置予定。