ホーム > アーバンネットワーク_ダイヤ改正変遷_2003年

アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2003年〜

2003年3月15日  ダイヤ改正

○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、平日朝ラッシュ時に京都7:09発長浜行き新快速を1本増発。この増発列車が京都発の長浜方面への新快速初列車となる(改正前の新快速初列車は京都7:46発)。平日朝ラッシュ時の米原発新快速1本を長浜発に運転区間延長。野洲8:32発下り新快速の栗東(8:38発)停車化(栗東8:27〜9:01間に列車がないのを救済)。朝ラッシュあけと夜の草津折り返し新快速3.5往復を野洲まで延長。また、朝ラッシュあけの草津止め快速1本を野洲まで延長。夕ラッシュ時の上り(8連→)12連新快速増加。大阪23:14発快速野洲行きを米原まで延長。これにより、野洲以東米原方面への最終列車が繰り下げ。

○JR宝塚線・福知山線では、朝ラッシュ時上り大阪行き快速(大阪着7:51〜8:27の計4本)の速達化。宝塚→大阪間を26→23分と3分短縮。221系6連編成がJR宝塚線・福知山線に定期運用で初入線(これまでに、臨時や丹波路快速増結で入線実績はある)。土休日の夜に、新三田20:21発大阪行き普通1本増発(この時間帯の上り普通が15分間隔に)。
朝ラッシュ時の宮原総合運転所103系運用が、JR宝塚線運用主体からJR京都線運用(尼崎以東)主体に変更。かわりにJR宝塚線内のみの運用に201系を充当(JR宝塚線の速達化に伴い、足の遅い103系を追い出すため?)。これにより、宮原総合運転所103系が朝ラッシュ時に京都以東草津まで入線復活、また夜の103系運用はほとんど消滅。

○学研都市線では、早朝(現行快速初列車より早い時間帯)、京橋方面に区間快速2本を増発(京橋・北新地へ6時台に到着)。

○大阪環状線では、昼間時、内回り・外回りとも環状列車はきれいな10分等間隔運転に。環状線→JRゆめ咲き線の運用が、桜島〜天王寺〜桜島で完全に運用が独立。

○大和路線では、平日の早朝(現行区間快速初列車より早い時間帯)、奈良発JR難波行き区間快速1本を増発(新今宮で環状線外回りに接続、大阪に6時台に到着)。早朝のJR難波方面普通列車の運転間隔改善。朝ラッシュ時、加茂発JR難波行き区間快速1本が、大阪方面行き大和路快速に変更(加茂8:15発→大阪9:27着)。土休日の夜、王寺発JR難波行き普通1本が減便。

○阪和線では、朝夕ラッシュ時に特急「はるか」が和泉府中に停車。朝ラッシュ時新大阪・京都方面3本、夕ラッシュ時関西空港方面8本。朝ラッシュ時天王寺方面と夜和歌山方面に特急「スーパーくろしお」が各1本和泉砂川に停車。
平日、快速の運転間隔が開いている早朝時間帯に日根野発天王寺行き快速を1本増発。 夕方、日根野発天王寺行きの普通1本を和歌山発に運転区間延長。これにより、16時台の和歌山発天王寺方面普通は2本→3本に。
きのくに線では、朝ラッシュ時和歌山方面2本と夕ラッシュ時紀伊田辺方面1本の快速が黒江に停車化。また、この夕ラッシュ時の快速が御坊−紀伊田辺間延長、毎日運転化。紀伊田辺で普通列車同士の接続を改善。串本→紀伊田辺間に朝1本増発。  

○奈良線では、みやこ路快速が東福寺と玉水に停車化。朝夕ラッシュ時の快速が玉水に停車化。これにより、東福寺には現行の区間快速・快速とあわせて全部の快速系が停車。玉水には現行の区間快速とあわせて全部の快速系が停車。みやこ路快速の交換駅が上狛から棚倉に変更(京都方面が運転停車は変わらず)。
昼間時、京都駅の使用ホーム変更。改正前、8番みやこ路快速・9番普通奈良行き・10番普通城陽行き→改正後、8番普通城陽行き・9番みやこ路快速・10番普通奈良行き(みやこ路快速の京都着と普通城陽行きの京都発の干渉を防ぐため)。昼間時、普通の京都発と宇治発が完全15分等間隔化(京都は六地蔵まで、宇治発は黄檗まで)。これにより、黄檗→京都は10分・20分間隔に。六地蔵ではその10分間隔の間に快速が割り込むため、快速の割り込まない20分間は列車が全く来ないことに(京都方面は当たり外れが大きい)。夜間の京都発普通が20分間隔→15〜30分間隔に。朝ラッシュあけの普通城陽行き1往復の221系6連使用が消滅。

○湖西線では、近江舞子発の始発普通列車を近江今津発に運転区間延長。夕ラッシュ時の京都発普通列車2本を4→8両に増結。

○桜井線・和歌山線では、夕ラッシュ時王寺発の普通列車の運転間隔を改善(ほぼ20分間隔に)。五条での接続改善(10時台、高田方面から和歌山方面への接続可能に)。桜井線全線・和歌山線高田−五条間の月1回の日中の保守運休を年2回に激減。但し、和歌山線五条−粉河間は従来どおり月1回日中保守運休。

○小浜線電化開業。125系単行8両を福知山運転所へ新製投入。敦賀−小浜間で平均7分、小浜−東舞鶴間で平均3分所要時間を短縮。朝・夜には舞鶴線と直通列車を運転(上下7本)。113系体質改善車4連3本(2本は京都総合運転所の体質改善済車、1本は網干総合車両所の車両を体質改善施工して)が福知山運転所に転属(小浜線専用塗色)、小浜線で朝夕ラッシュ時に使用。

2003年6月1日  ダイヤ改正

○JR京都線・琵琶湖線で、特急「びわこエクスプレス」を新設。平日の朝ラッシュ時米原→大阪1本、夜間大阪→米原1本の1往復設定。これに伴い、「びわこライナー」1往復を廃止。また、朝ラッシュ時と夜間の特急「はるか」2往復を米原まで延長。これにより、朝ラッシュ時と夜間の琵琶湖線ラッシュ方向に、ほぼ1時間に1本の特急を運転、快適性向上。

2003年6月12日

JR神戸線・JR京都線・JR宝塚線で207系2000番台2次車が営業運転開始。8月18日までに4連8本・3連8本の計56両を投入。順次落成した車両から201系運用に限定運用で充当。追い出された201系は宮原総合運転所103系運用を順次置き換え。

2003年8月15日

宮原総合運転所103系の運用終了。これによりJR神戸線・JR京都線・JR宝塚線で103系運用消滅。

2003年8月18日

207系2000番台2次車増備完了に伴い、JR神戸線・JR京都線・JR宝塚線の普通電車で運用修正。対象は、201系・205系・207系固定7連試作編成・207系2000番台2次車。これまでと同様に207系2000番台2次車(8運用)とそれ以外(34運用)で運用を分離。ただし、207系2000番台2次車の組にも、それ以外や207系0・1000・2000番台1次車が充当されることもあり。

2003年8月25日

JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線で、223系2000番台2次車が営業運転開始。12月改正までに8連5本・6連2本・4連7本の計80両を投入。

2003年9月14日

桜井線で一部時刻修正。奈良駅高架化工事に伴う桜井線ホーム(1番のりば)移設使用開始。一部の列車で大和路線天王寺方面との接続が不可に。ちなみに、9月7日から奈良駅仮駅舎使用開始。

2003年10月1日  ダイヤ改正

○JR京都線・琵琶湖線では、急行「ちくま」が定期運転から多客期臨時運転に変更。

○JR宝塚線で、朝夕ラッシュ時の特急「北近畿」2往復と「タンゴエクスプローラー」1本が新三田に停車化。新三田停車は朝ラッシュ時大阪方面1→3本、夕ラッシュ時福知山方面1→4本に。

○学研都市線で、長尾方面からの始発電車を現行より京橋着で45分繰り上げ(松井山手4:56発、京橋5:31着)、長尾方面行き最終電車を現行より京橋発で31分繰り下げ(京橋0:17発、松井山手0:54着)、これにより四条畷−松井山手間が新大阪始発新幹線及び最終新幹線に乗り継ぎ可能に。

○大阪環状線で、特急「くろしお」「はるか」の西九条停車列車の拡大(9時台の3本を追加停車)。

○阪和線で、日根野方面からの始発普通を区間快速に格上げし現行より天王寺着で6分繰り上げ(日根野4:35発、天王寺5:18着)、日根野方面行き最終区間快速を1本増発し現行より天王寺発で32分繰り下げ(天王寺0:34発、日根野1:16着)、これにより鳳−日根野間が新大阪始発新幹線及び最終新幹線に乗り継ぎ可能に。
土休日の朝ラッシュ時に、大阪環状線直通区間快速1往復設定。鳳6:15発外回り大阪経由天王寺行きと折り返し天王寺発内回り大阪経由鳳(8:40着)行き。環状線内は各駅停車で、日根野電車区103系8連貫通編成を使用。
特急「はるか」4号の自由席を5→6両に(11月28日までの平日)。

○湖西線で、朝夕ラッシュ時の特急「サンダーバード」「雷鳥」各1往復が新規に堅田に停車化。堅田では朝ラッシュ時大阪方面2本、夕ラッシュ時北陸方面2本が停車に。また、夕ラッシュ時の特急「サンダーバード」1本が近江今津に停車化。近江今津では朝ラッシュ時大阪方面2本、夕ラッシュ時北陸方面2本が停車に。

2003年11月1日

「ICOCA」サービス開始。

2003年11月26日

JR神戸線・JR京都線・JR宝塚線で、網干総合車両所明石支所の201系体質改善車営業運転開始。(初運用充当はC08編成)

2003年12月1日  ダイヤ改正

○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、223系2000番台と207系2000番台の増備(計136両)及び地上設備改良(複々線の内側線で速度向上(120km/h)など)を実施。新快速が芦屋に終日停車化(従来は、平日の昼間時と土休日の終日)。快速が西ノ宮に終日停車化(従来は、平日の朝夕ラッシュ時夜間のみ)。
朝ラッシュ時では、芦屋で大阪方面7:45〜8:45の時間帯で新快速と快速が交互に4分間隔の運転になり乗車チャンスが倍増、また、芦屋での普通と新快速の接続実施により、芦屋以西の普通停車駅から大阪方面への所要時間が短縮。三ノ宮7:30〜8:30発の大阪方面行き快速を223系に統一。快速の130km/h運転化で従来の芦屋での新快速退避を解消し、大阪まで先着化。これにより、神戸・三ノ宮方面から大阪方面へは新快速・快速ともに先着に。野洲6:18発姫路行きの快速を1本増発(三ノ宮7:58着)。新快速の芦屋停車・快速の西ノ宮停車と合わせて西ノ宮・芦屋地区から神戸方面への通勤・通学が便利に。平日朝ラッシュピーク時の神戸方面から大阪方面への普通(C電)の運転間隔を3〜4分間隔→4分等間隔に変更。これにより、西明石→尼崎間で普通(C電)が1本減に。平日早朝の西明石始発加古川行き普通(C電)3本が西明石以東からの直通に。従来の神戸方面朝ラッシュ時外線快速が、兵庫以西で内線運転に変更(つまり、須磨・垂水・舞子停車)。これにより、神戸方面下りで兵庫以西外線運転する快速は、夕ラッシュ時の2本(大阪発17:17・17:47)のみに。
平日夕ラッシュ時には、大阪始発(18:17)姫路方面快速1本を大阪始発(18:22)姫路方面新快速1本に格上げ。これにより、大阪発姫路方面新快速7.5分間隔の時間帯が18:15〜19:15に拡大(従来は18:30〜19:15)。その一方、快速の格上げの形になったことによって、快速のみ停車駅ではその分1本減に。また、大阪発20・21時台の姫路方面新快速のうち6本を8→12両に増結。これにより、大阪発18:00〜21:45の7.5分間隔運転時間帯を除く全ての新快速が12両化。姫路発大阪方面の最終快速が16分繰り下げ(姫路発22:45→23:01)。
平日朝ラッシュ時大阪方面から京都方面への快速2本(京都8:04・8:17着)を高槻−京都間で従来の各駅停車から長岡京のみ停車に変更し速達化。また、高槻止め普通2本を京都まで延長し、快速通過駅の乗車チャンスを確保。夜間、京都発21:47〜22:54の大阪方面行き快速が京都−高槻間各駅停車化(従来は長岡京のみ停車)。これにより、同時間帯の京都−高槻間各駅の乗車チャンスが倍増し、普通と合わせて概ね10分間隔化。また、大阪発22:14〜22:54の京都方面行き快速が高槻−京都間各駅停車化(従来は長岡京のみ停車)。これにより、同時間帯の高槻−京都間各駅の乗車チャンスが倍増。
平日朝ラッシュ時に米原7:51発草津8:39着行き普通(221系4両)1本を増発。草津で新快速に同一ホームで接続。昼間時、大阪方面の米原発快速と野洲発快速のスジを逆転。これにより、従来、京都まで先着していた大阪方面快速(普通)を、近江八幡で新快速と緩急接続実施、米原−近江八幡間の新快速通過駅で京都・大阪方面へ所要時間が短縮。朝ラッシュ明け9〜10時台の草津→野洲間で普通1本と快速(普通)2本を削減。
新快速の列車番号を全面的に振り直し(平日朝夕3600番台・土休日朝夕3200番台・昼間時3300番台⇒平日3200番台・土休日3200番台)。

○JR宝塚線では、快速・丹波路快速の中山寺停車化。朝ラッシュピーク時に新三田始発大阪行き快速を4本増発(同時間帯新三田始発の大阪行き快速は1→4本に)。これにより、同時間帯大阪行き快速が4→8本に倍増。川西池田では、7:20〜8:20の時間帯で大阪行き快速8本・JR東西線直通快速4本の計12本を5〜6分間隔で運転。また、同時間帯の快速・普通全てを221系・207系に統一。同時間帯で、宝塚・塚口退避普通が増加。同時間帯の大阪方面行きC電3本が尼崎−大阪間で外線→内線運転に変更(つまり、塚本停車)。これにより、同時間帯の内線運転C電は1→4本に増加。
昼間時の高槻−新三田間C電は全て207系充当に。
夕ラッシュ時では、大阪発平日17〜20時台・土休日16〜19時台に大阪発新三田行き快速を毎時1本(40分発(一部38分発))の計4本を増発。これにより、同時間帯の大阪発三田方面快速が毎時2→3本に。また、JR神戸線の神戸方面快速毎時4本が尼崎でJR東西線からの宝塚方面直通快速毎時4本と同一ホームで接続。尼崎からの宝塚方面快速は大阪発と合わせて毎時7本運転に。同時間帯で、新三田以北、相野のみ停車で運転していた篠山口行きの速達快速が、新三田−篠山口間各駅停車化(速達快速の消滅)。これにより、速達快速通過駅で毎時1本乗車チャンス拡大。また、同時間帯のC電の篠山口行き4本(毎時1本)を新三田止めに区間短縮。代わりに新三田止めのJR東西線からの快速を篠山口まで4本(毎時1本)延長。篠山口発着C電は大阪方面上り1本のみに(篠山口19:37発)。平日夜間では、大阪始発(22:11発)宝塚行きC電1本を増発。
土休日には、新三田発大阪行き快速を大阪着9時台1本・10時台2本・11時台1本の計4本増発。これにより、大阪着快速は9時台2→3本・10時台2→4本・11時台2→3本と増加。土休日夜間の宝塚止め(23時台)快速1本を新三田まで延長。また、土休日朝の新三田発快速1本を宝塚発(8時台)に区間短縮。
この改正で、221系8連貫通編成の定期入線復活(2000年3月改正以来)。朝夕ラッシュ時に増発された大阪−新三田間の快速を中心に充当。

○学研都市線では、朝ラッシュ時にJR神戸線大久保行き区間快速復活(西明石行きから変更)。夜間20分サイクル時間帯の松井山手方面普通の快速退避駅を四条畷から住道に変更。(ちなみに、奈良駅高架化工事に伴う奈良駅構内車両留置減により(?)、学研都市線直通の奈良滞泊207系4連2本が2本とも奈良電車区で滞泊に。これにより、早朝奈良電車区から奈良駅への4+4の207系8連回送が設定される。207系の4+4連結は珍しい。)

○草津線では、朝ラッシュ時に草津−柘植間に普通1往復を増発。

○大和路線では、平日の大和路快速で1運用存在する221系4+2連の併結順序を逆転させ、加茂方を4連に。これによりその運用とつながるJR灘波19:46発王寺分割奈良行き・高田行きが、奈良行き2→4連に、高田行き4→2連に変更。また、土休日のJR難波19:32発王寺分割奈良行き(2連)・五条行き(6連)が、五条行き(6連)のみに変更。奈良方面へは王寺止まりの普通1本(JR難波19:16発)を奈良まで延長して対処。王寺止まりの奈良延長に伴い、その王寺での折り返し普通は、高田発王寺行きをJR難波行きに延長して対処。以上ともに従来の奈良行き2連の輸送力不足解消を狙う?
奈良駅では、高架化工事のため、この改正から2番のりばの使用を停止。天王寺方面は3・4番のりば、加茂・京都方面は5・6番のりば(一部4番のりば)発車に統一。

○奈良線では、快速系統の列車番号が大きく変更され、みやこ路快速が2600番台、快速が3600番台、区間快速が3650番台に。221系2連使用だった奈良始発の普通京都行きが103系4連に変更。京都発19時台の普通が1本減る部分について、その間隔が開いた後の19:35発普通奈良行きに221系6連を充当(従来は103系4連)。混雑緩和のためか? 

○播但線では、従来、朝1往復(姫路−寺前間)の宮原総合運転所113系6連充当列車が、土休日に限り221系4連充当に変更。これにより221系が営業列車として播但線に初入線。

○この改正までに、223系2000番台2次車8連5本・6連2本・4連7本の計80両を追加投入。223系の6連固定編成初登場(本線快速を主体に充当、2本2運用で限定。検査時などは221系6連が代走)。これにより網干総合車両所の223系は1000番台とあわせて8連32本(30運用)・6連2本(2運用)・4連35本(33運用)の計408両に。
また、207系2000番台2次車4連8本・3連8本の計56両を追加投入(8月後半までに投入済み)。これにより、網干総合車両所明石支所の207系は0・1000番台とあわせて7連1本・4連69本(65運用)・3連67本(64運用)の計484両に。この改正より、投入以来続いていた207系2000番台2次車の限定運用を解除、他の207系と共通運用に(JR東西線・学研都市線にも入線開始)。
ちなみに、201・205系の運用数は34運用、221系8連は10運用、221系6連は22運用、221系4連は19運用。網干総合車両所の113系運用減少。7連は11→6運用に、4連は10→8運用に。これにより、本線の朝ラッシュ時上りと夕ラッシュ時下りの運用から撤退。
京都総合運転所に113系全車体質改善車の8連貫通編成2本(T編成)登場(網干総合車両所と宮原総合運転所からの転属車で構成)。朝夕ラッシュ時中心に、湖西線近江舞子まで、草津線柘植まで、嵯峨野線園部まで入線。2本2運用。