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アーバンネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2011年〜
2011年1月16日  ダイヤ一部修正
○大阪駅の2番のりばの車両停止位置変更(現行より西へ14m移動)に伴い、大阪環状線で一部列車の時刻変更を実施。
2011年2月上旬
宮原総合運転所・京都総合運転所・日根野電車区の113系において、前面の運用番号表示器を順次撤去開始。
2011年3月12日  ダイヤ改正
○大阪駅改良完成と5月にグランドオープンする「OSAKA STATION CITY」への集客に向けて、各線区から大阪駅に直通する列車を増発・増結を実施。南アーバン線区において昼間時の10→15分サイクル化。
○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線では、新快速が南草津駅に停車化。土休日の全ての新快速が12両編成での運転となる(米原-姫路間、12両編成は現行と比べて59本増加)。また、平日の新快速も朝夕ラッシュ時を中心に12両編成の新快速が増加(12両編成は現行と比べて31本増加。全新快速の約68%が12両編成に)。
昼間時では、播州赤穂発着新快速と姫路発着新快速を立て替え。これにより、新快速の運用範囲の最両端を結ぶ敦賀発播州赤穂行き(播州赤穂発敦賀行き)が毎時1本(下り2本・上り3本)運転される。これに伴い、山陽線では、昼間時の相生駅での接続列車が変更。現行の播州赤穂発着の新快速は岡山方面普通と接続していたが、上郡発着普通との接続となる。代わりに、現行の上郡発着普通に接続していた姫路-播州赤穂間普通が山陽線岡山方面普通と接続となる。
早朝時間帯に吹田発着(5:55着→6:22発)1往復のC電を設定。
205系がJR神戸線・JR京都線で、2006年2月4日以来の営業運転復帰(実際の運用開始は改正後初めての平日となる3/14から)。京都-尼崎間で平日の朝ラッシュ時のみ運用され、土休日は営業運転充当なし。
平日の朝ラッシュ時間帯において、下り快速の大阪駅の発着ホームを5→3番のりばに変更。C電と乗降ホームを分離することで、同時到着時のホーム上の混雑緩和を図る。
琵琶湖線では、朝ラッシュ明けの現行京都9:17発野洲行き1本を減便。夜間では、現行米原発大阪方面行き最終新快速が約20分繰り上げ。代わりに野洲発大阪方面行き最終新快速に接続する米原発の普通を設定。
○湖西線では、新旭駅のホーム12両対応化延伸完成。朝ラッシュ時の快速が新旭・近江高島・北小松にも停車し、近江舞子以北が各駅停車となる。代わりに現行近江今津発京都から快速大阪行きが近江舞子発に区間短縮。
夕ラッシュ時では、現行京都19:56発普通近江塩津行きが近江今津で分断。代わりに近江今津21:13発近江塩津行きを設定。
夜間では、近江舞子行きC電1本(西明石20:38発(土休日は新三田20:47発))を設定。これにより平日のC電直通が現行の西明石17:23発近江舞子行きとあわせて2本となる。また、21時台の堅田行き1本と近江舞子行き1本を立て替え。
特急の全列車が大津京駅を通過となる(大津京駅の特急停車が消滅)。
○JR宝塚線では、昼間時の列車運転体系を変更。昼間時のJR東西線方面に直通する毎時4本の宝塚発着快速のうち、毎時2本を大阪発着に変更。これにより、従来の毎時2本の丹波路快速と合わせて大阪駅に直通する快速が毎時2→4本(30→15分間隔)となる。また、宝塚発着の残る毎時2本の快速を塚口発着に区間短縮(この列車のみ快速が塚口駅に停車、塚口駅発着快速以外は従来通り塚口駅は通過)。これにより、昼間時の塚口-宝塚間は快速が毎時6→4本に減便。なお、大阪発着快速の大阪駅発車時刻は毎時05・20・35・50分で、JR神戸線快速と同発である。宝塚発着快速は223系4連が中心に充当され、207系7連(平日と土休日)・221系6連(土休日)・321系7連(土休日)も使用される。
平日の丹波路快速の全てと土休日のほとんどが8両編成での運転となる(土休日の一部のみ221系6両充当)。
○JR東西線・学研都市線では、昼間時のJR宝塚線方面に直通する毎時4本の宝塚発着快速が塚口発着に区間短縮。
平日夕ラッシュ時の最終直通快速奈良行きが約20分繰り上げ(尼崎19:43発→19:23発)。また、土休日夕方の直通快速の運転時間帯を全体的に約30分繰り下げ(尼崎16:26〜17:56発→16:53〜18:23発)。
JR東西線の北新地駅でホーム柵の使用開始。3月26日までは可動させない固定柵として使用し、3月27日から可動式ホーム柵として使用。これに伴い、おおさか東線・大和路線に直通する直通快速の充当車両を変更。従来の223系8両編成から207系7両編成に変更。
平日の9・10時台の現行松井山手発着普通4往復が長尾発着に区間短縮。また、夜間の22時台の現行松井山手発着普通1往復が長尾発着に区間短縮。
○大阪環状線・JRゆめ咲線では、大正駅に快速が停車化。昼間時の列車運転体系を変更。昼間時の大和路快速と関空紀州路快速をそれぞれ毎時1本増発し、毎時3→4本(20→15分間隔)運転となる。これに伴い、環状普通が毎時2本減便し毎時6→4本(10→15分間隔)、JRゆめ咲線直通普通が毎時1本増発し毎時3→4本(20→15分間隔)運転となる(現行JRゆめ咲線内普通毎時3本は消滅)。
快速の区間毎の1時間あたりの運転本数は、大阪-(西九条経由)-天王寺間は現行大和路快速3本・関空紀州路快速3本の計6本から、大和路快速4本・関空紀州路快速4本の計8本となる(快速系10→7.5分間隔に)。
普通の区間毎の1時間あたりの運転本数は、大阪-西九条間は現行環状普通6本・JRゆめ咲線直通普通3本の計9本から、環状普通4本・JRゆめ咲線直通普通4本の計8本となる。西九条-天王寺間は、現行環状普通6本から、環状普通4本となる(快速の停車しない芦原橋・今宮は毎時4本の乗車チャンスに減少)。大阪-(京橋経由)-天王寺間は現行環状普通6本・JRゆめ咲線直通普通3本・大和路普通3本・関空紀州路普通(大阪-京橋)3本の計15本から、環状普通4本・JRゆめ咲線直通普通4本・大和路普通4本・関空紀州路普通(大阪-京橋)4本の計16本となる。
○大和路線では、昼間時の列車運転体系を変更。昼間時の大和路快速を毎時1本増発し、毎時3→4本(20→15分間隔)運転となる。また、JR難波-王寺間に快速を毎時1本増発し、毎時3→4本(20→15分間隔)運転となる。これに伴い、普通が毎時2本減便し毎時6→4本(10→15分間隔)運転となり、柏原発着と奈良発着普通が消滅し、昼間時の普通はJR難波-王寺間のみの運転となる。
以上により、昼間時の大和路線は、1時間あたり、大和路快速4本(奈良発着2本・加茂発着2本)、快速4本(王寺発着2本・和歌山線高田発着2本)、普通4本(王寺発着4本)の計12本となる。
区間毎の1時間あたりの運転本数は、加茂-奈良間は現行大和路快速3本から2本に減便(20→30分間隔に)。奈良-王寺間は現行大和路快速3本・普通3本の計6本から、大和路快速のみ4本に減便(10→15分間隔に)。王寺-天王寺間は現行大和路快速3本・快速3本・普通6本(王寺-柏原間は3本)の計12本から、大和路快速4本・快速4本・普通4本の計12本となる(快速系10→7.5分間隔・普通10→15分間隔に)。和歌山線王寺-高田間の快速も毎時3→2本に減便(20→30分間隔に)。
8両編成の大和路快速が増加。また、大和路快速の京橋行き(奈良9:46発)や京橋発(土休日京橋8:48発)が設定される。
やまとじライナーの運転を取り止め。代替として快速・区間快速を運転。朝は、奈良6:37発快速JR難波行きを増発により代替。夜は、大阪19:36発区間快速奈良行きの増発と現行JR難波22:39発快速加茂・五条行きを大阪22:23発区間快速加茂・五条行きに振り替え(JR難波-新今宮間1本減便)により代替。
朝ラッシュ時に3本ある柏原始発快速の充当車両を変更。森ノ宮区201or103系8両から221系8両に変更。
現行朝ラッシュ時の天王寺折り返し普通1往復がJR難波発着に区間延長(天王寺折り返し普通の消滅)。現行王寺6:17発奈良から奈良線区間快速京都行きが奈良発に区間短縮。
現行王寺20:20発普通JR難波行きが柏原発に区間短縮。また、現行JR難波22:09発普通奈良行きが王寺行きに区間短縮。
○和歌山線・万葉まほろば線では、王寺始発の高田経由奈良行き普通が約10分繰り下げ。
○おおさか東線では、昼間時は毎時4本の普通が15分等間隔運転となる。放出では学研都市線西明石行き普通と、久宝寺では大和路線王寺・高田行き快速に接続。
○奈良線では、朝の大和路線JR難波・王寺からの直通運転列車が減少。平日では6→3本に、土休日では3→1本となる。
現行土休日に1本(京都19:21発区間快速奈良行き)あった103系の快速が221系充当に変更となり、奈良線での快速系の103系充当列車が消滅。また、昼間時の普通に221系が充当されるなど、全体的に103系使用の列車が減少して221系使用の列車が増加。
○阪和線・関西空港線では、昼間時の列車運転体系を変更。昼間時の関空紀州路快速を毎時1本増発し、毎時3→4本(20→15分間隔)運転となる。また、天王寺-日根野間に区間快速を毎時4本設定(15分間隔)。これに伴い、現行の毎時3本の日根野発着快速が消滅。また、普通が毎時2本減便し毎時6→4本(10→15分間隔)運転となり、日根野発着と和歌山発着普通が消滅し、昼間時の普通は天王寺-鳳間のみの運転となる。紀州路快速は、朝ラッシュ時と夜間を除き日根野-和歌山間を各駅停車化。和歌山から大阪方面への乗車チャンスは増えたが、所要時間も伸びる。
以上により、昼間時の阪和線は、1時間あたり、関空紀州路快速4本、区間快速4本、普通4本の計12本となる。
区間毎の1時間あたりの運転本数は、天王寺-鳳間は現行関空紀州路快速3本・快速3本・普通6本の計12本から、関空紀州路快速4本・区間快速4本・普通4本の計12本となる(快速系10→7.5分間隔・普通10→15分間隔に)。鳳-日根野間は現行関空紀州路快速3本・快速3本・普通6本の計12本から、関空紀州路快速4本・区間快速(各駅停車)4本の計8本となる(快速系10→15分間隔・各駅停車系10→15分間隔に)。日根野-和歌山間は現行紀州路快速3本・普通3本の計6本から、紀州路快速のみ4本に減便(各駅停車系は20→15分間隔に)。関西空港線日根野-関西空港間は現行関空快速3本から4本に増便(20→15分間隔に)。
夕ラッシュ時以降は、現行の天王寺始発の快速日根野行きが和歌山行きに区間延長。代わりに普通和歌山行きが日根野行きに区間短縮。これにより、日根野-和歌山間が快速となる列車が天王寺始発快速に、同区間が各駅停車となる列車が紀州路快速となる。
平日の夕ラッシュ時では、天王寺駅15番のりば始発であった快速2本が京橋発に区間延長(ともに快速日根野行き)。これにより、17・18時台の環状線大阪からの直通の快速系が毎時3→4本に増加。なお、天王寺駅15番のりば始発の列車は、土休日の21:42発快速和歌山行きの1本のみとなる(森ノ宮電車区からJR難波経由折り返しの回送でもってくる)。
紀州路快速で日根野-和歌山間が快速運転となる列車は、和歌山方面が平日3本(天王寺発7:15・21:12・22:17)・土休日が7本(天王寺発6:18・6:32・7:28・7:49・21:12・21:55・22:19)のみに、天王寺方面が平日7本(和歌山発7:55・8:22・8:34・8:51・9:03・9:18・9:34)・土休日が12本(和歌山発6:12・6:28・6:52・7:23・7:55・8:10・8:20・8:34・8:56・9:06・9:18・9:33)となる。
また、関空快速と併結しない単独の紀州路快速が天王寺方面のみ設定される。平日3本(和歌山9:03・9:38・10:40発)・土休日6本(和歌山6:12・7:23・8:10・9:06・9:39・10:40発)。
現行天王寺22時台にあった平日2本・土休日1本のB快速和歌山行きが消滅し、朝の8・9時台に2本(平日天王寺8:30・9:42発、土休日天王寺8:19・9:39発)のB快速を設定。また、和歌山発の天王寺方面のB快速が増加(平日4:51・17:04・19:49・21:47、土休日和歌山4:51・17:04・21:49発)。
直通快速の関西空港行きを設定(平日天王寺7:51発、関西空港発は現行も存在)。土休日に和歌山以遠から直通する紀州路快速を設定(御坊4:59発・紀伊田辺6:20発の2本)。
東岸和田発着の列車が消滅。
はんわライナーの運転を取り止め。代替として朝ラッシュ時は天王寺行きの快速を増発(和歌山6:25発・日根野8:16発)。
2010年3月改正で臨時列車に格下げされていた特急「はるか」の昼間の6往復の運転を取り止め(昼間時は毎時1本運転に)。また、夕ラッシュ時に特急が日根野駅に1本・和泉砂川駅に2本が停車化。これにより、天王寺18時以降発の和歌山方面行きの全ての特急が両駅に停車となる。
○網干総合車両所の運用は、225系・223系8連は201〜241の41運用(前改正より3運用増、225系5本・223系39本)。223系6連は261〜273の13運用(14本)。223系4連は101〜153の53運用と6000番台(9本・221系4連と共通運用)使用の471〜479の9運用(66本)。221系8連は401〜406の6運用(前改正より4運用減・7本)、221系6連は431〜444の14運用(16本)、221系4連(223系6000番台4連と共通運用)は471〜479の9運用(1本)。221系のJR宝塚線の運用は、8連が平日の大阪-篠山口間3往復のみ、6連が土休日の大阪-宝塚間3往復と大阪-篠山口間3往復のみとなる。
明石品質管理センターの321系7連は1〜36の36運用(前改正より1運用減。39本)。207系4+3の7連は701〜764の62運用(前改正より2運用増。7連貫通1本・4連68本・3連67本)。この改正から、おおさか東線・大和路線の直通快速に充当。おおさか東線と大和路線久宝寺-奈良間に入線開始。
宮原総合運転所の運用は、223系4連(6000番台)は501〜518の18運用(20本)。この改正より、おおさか東線経由の直通快速運用から撤退し、JR東西線・学研都市線京橋-放出間・おおさか東線・大和路線久宝寺-奈良間への入線が消滅。JR宝塚線の丹波路快速・快速などを中心に充当。113系6連は321〜324の4運用(5本)、113系4連は331〜333の3運用(3本)。205系が改正までに日根野電車区から8連2本・6連2本が転属。7連4本を組成。341〜343の3運用(4本)でJR神戸線・JR京都線の京都-尼崎間で運用。土休日は営業運転充当なし。
京都総合運転所では、221系4連は201〜218・251〜253の21運用(23本)で山陰線福知山〜湖西線近江今津で運用。117系6連は301〜302・391〜392の4運用(6本)で湖西線・草津線で運用。8連2本は団体用のみ。113系4連は351〜362・371〜372の計14運用(16本)で湖西線・草津線で運用。
森ノ宮電車区の運用は、201系・103系8連は1〜12(大和路線乗り入れ運用含む)と31〜36の計18運用(前改正より6運用減・21本)。この改正から大和路線乗り入れ運用は平日の2往復のみとなる(土休日は消滅)。また、森ノ宮区車両の天理留置が消滅。103系6連は61〜64の計4運用(4本)。
奈良電車区では、改正までに網干総合車両所から221系8連6本48両が転属。このうちの8連1本と2連2本から4連3本を組成。また、6連5本と2連5本から4連10本を組成。221系は8連5本、6連11本、4連30本となる。これにより、8連の固定編成が登場し、2連が消滅。運用は、8連は801〜805の5運用(初設定・5本(4+4の固定編成も使用))、6連は601〜610の10運用(前改正より4運用減・11本)、4連は401〜424の24運用(前改正より9運用増・30本)。201・103系6連は61〜77の17運用(うち4運用がおおさか東線運用にかかわる・19本)、103系4連は41〜51の11運用(前改正より4運用減・16本)。
日根野電車区では、この改正までに225系4連6本の計24両を投入。225系は4連21本の84両が揃い、223系4連と併結開始、共通運用となる。関空快速・紀州路快速に充当開始。関西空港線や大阪環状線西九条-大阪-天王寺間にも入線開始。225系・223系4連は121〜172の52運用(225系21本・223系35本)となる。223系はきのくに線御坊-紀伊田辺間に定期で入線開始。113系4連は1〜7の7運用(8本)。103系4連は205系4連と共通運用となり41〜51の11運用(前改正より6運用減、103系8本・205系5本)、103系6連は21〜32の12運用(13本)。
2011年3月16日
「OSAKA STATION CITY」のサウスゲートビィルディング(アクティ大阪から名称変更)の増築部分が開業。
2011年4月2〜7日
2011年3月11日に発生した東日本大震災で車両保守部品工場が被災したことに伴い、通常の列車運行に支障をきたすため、各線区において列車の削減・運転休止等を実施(直流電動機ブラシの不足により、103・105・113・117・205・221系などが対象)。
特急列車では、臨時列車の運転取り止めや一部列車の増結取り止めを実施。普通列車では、和歌山線では、昼間時において、粉河発着普通などの運転を取り止め、毎時1本運転に減便。紀勢線和歌山-和歌山市間では、昼間時の列車を全て運転取り止め。きのくに線では、昼間時において、和歌山-御坊間で毎時2→1本に減便、御坊-紀伊田辺間で毎時1本→2時間に1本に減便などを実施。福知山支社管内の山陰線・舞鶴線でも、昼間時において一部普通を減便。
→上記施策は、車両保守部品不足の解消に目処がたったため、4月7日をもって中止。翌8日から通常ダイヤに戻る。また、4月11日から実施予定であった線区での運転計画変更は中止となる。なお、列車の削減予定だった線区と運転計画は以下の通り。
大阪環状線は昼間時の大和路快速の環状線内運転を取り止めてJR難波発着に変更(昼間時80%運転)。大和路線は昼間時のJR難波発着快速の運転取り止め(昼間時65%運転)。おおさか東線は昼間時の普通を毎時4→2本に減便(昼間時55%運転)。湖西線は昼間時の一部の普通を減便(昼間時75%運転)。嵯峨野線は昼間時の快速と一部の普通の運転を取り止め毎時普通2本運転のみに(昼間時55%運転)。奈良線は昼間時のみやこ路快速の運転取り止め(昼間時55%運転)。
2011年4月11日
大阪駅橋上駅舎の本格供用開始。新改札「連絡橋口」使用開始。南北連絡通路の「南北連絡橋」使用開始。
2011年4月18日
各線区の女性専用車の設定を従来の「平日の始発〜9:00・17:00〜21:00」から土休日・全時間帯に拡大し「全日化・終日化」。JRゆめ咲線も女性専用車対象線区(オレンジの8両のみ)に追加。
2011年5月1日
各線区で、列車併結時において連結面の先頭車同士の前照灯を常時点灯開始(ホームでの乗客転落事故防止対策のため)。
2011年5月4日
「OSAKA STATION CITY」のノースゲートビィルディングが開業、グランドオープン。
2011年7月2日
JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線で225系の6連が営業運転開始。10月ダイヤ修正までに網干総合車両所に6連5本の計30両を順次投入。初日はL02の1本が運用開始。223系6連運用と共通運用で、225系が大垣まで定期営業入線開始。
2011年10月15日  ダイヤ一部修正
○各線区で一部時刻修正。
○JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線・湖西線・赤穂線で225系の4連が営業運転開始。このダイヤ修正までに網干総合車両所に4連6本の計24両を投入。初日はY01・Y02?・Y04・Y05の3(4?)本が運用開始。223系4連運用と共通運用で、191〜197の計7運用に限定して運用。これに伴い、網干総合車両所の223系4連運用は、101〜149の49運用と上述の191〜197の7運用(網干所225系Y編成と共通運用)の計56運用(前改正より3運用増)となる。
2011年12月10日
日根野電車区の113系4連が定期営業運転から撤退。3月改正以降この日までに日根野電車区に225系5000番台4連6本の計24両を追加投入(225系5000番台4連は計27本に)し、これにより、223系0番台4連を捻出し、113系4連の計7運用を置き換え。12月7日から223系0番台4連に順次置き換え開始。9日に113系の阪和線での定期営業運転が終了(最終列車は天王寺9:24発快速日根野行き、HG403(阪和色最後)とHG406の8連)。翌10日に113系4連のきのくに線での定期営業運転が終了(最終列車は紀伊田辺5:59発普通和歌山行き、HG405の4連)。これをもって、日根野電車区の113系はきのくに線で使用される2連2本の計4両のみとなる。なお、113系を置き換えた223系運用は、0番台の4連に限定されて充当されている。また、223系が紀伊田辺-周参見間で定期営業入線開始。