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広島シティネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜1982年〜
1982年10月13日
山陽線で115系3000番台営業運転開始。初便は下関6:27発徳山行きで、初日は5編成登場。
1982年11月3日
呉線でも115系3000番台営業運転開始。
1982年11月14日
153系引退、広島−下関間でさよなら運転。
1982年11月15日  ダイヤ改正
○山陽線の広島−岩国間に「シティ電車」を設定。
広島−大野浦間では、昼間を中心に快速(岩国以西)を含め上下22本を増発。現行と合わせて一日に上下98本に。昼間(9時〜17時)に上下30本以上走り、30分→15分間隔運転に。
広島−岩国間では、現行17本の快速を各停化。さらに下り4本、上り6本の計10本の普通を増発。30分間隔から20分間隔に。
○山陽線の岩国−徳山、岩国−小郡間の3本の快速を各停化。
○山陽線の朝ラッシュ時の柳井発広島行き、岩国発広島行きの各2本を2両増結。
山陽線の西条発広島行き、呉線の竹原発糸崎行きなど通勤列車を対象に現行4両から2両に減車。
○可部線では、横川−古市橋間の朝の上下2本を休日運休に。
○ラッシュ時のダイヤ、編成両数はあまり変更ないものの、昼間列車の6両→4両編成化に伴い、ラッシュ直前・前後の列車は混雑化。
○ダイヤ改正までに153系6連13本(78両)を廃車、置き換え用として115系3000番台54両を下関運転所に新製配置。全車3000番台4連6本(24両・冷房車)と先頭車30両(冷房準備車、中間電動車111系を組み込み4連15本に)。全車111系は4連16本。運用範囲は山陽線下関−広島、呉線経由で糸崎まで。ちなみに、広島運転所には115系2000番台を中心に216両配置。