ホーム > 広島シティネットワーク_ダイヤ改正変遷_2005年

広島シティネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2005年〜

2005年3月1日  ダイヤ改正

○山陽線では、昼間時に広島以西に気動車運用1往復設定。広島11:20発新山口行きと新山口発広島13:11着の2本。芸備線充当キハの山口鉄道部転属による広島⇔山口送り込みのため。キハ47(非ワンマン2連)+キハ47(ワンマン2連)+キハ40(1両)の5連充当が基本。→なお、2005年4月より、該当列車の広島-岩国間は103系4連充当に変更され、同区間は回送列車となる。
広島着6時台の上り普通1本の広島着を3分繰り上げ、広島7:00始発の増発のぞみに岩国方面からの接続を確保。
1本だけあった姫路発普通広島行き(20:45着)の始発駅が相生に変更。

○呉線は、一部時刻変更以外、特に変更なし。

○可部線は、一部時刻変更以外、特に変更なし。敢えて言えば、広島22:52発可部行きが23:00発に8分繰り下げ。可部始発列車と広島発終電が2連→4連に増結。

○芸備線は、一部時刻変更以外、特に変更なし。

○この改正で、下関部115系L編成が広島所に転属。また下関部115系C編成のうち体質改善車4連5本が広島所に転属し、L編成に編入。L編成は全部で22本に。これにより、L編成充当固定運用復活、広島所の115系配置復活。一方、下関部C,N,G,H編成は現行同様共通運用(運用グループは2組)のまま。

2005年10月1日  ダイヤ改正

○呉線と可部線で、遅れが恒常化している夕ラッシュ時において停車時分の見直しを実施。呉線では広島-呉間12駅で最大40秒、可部線では快速停車駅で10〜15秒停車時間を拡大。

○呉線で、観光列車「瀬戸内マリンビュー」を設定。当面の間、ほぼ毎日運転。快速として広島-三原間1往復・呉-三原間1往復の計4本運転。キハ47改造2両編成(指定席1両・自由席1両)を充当。
通勤ライナーの矢野駅新規停車化。これにより矢野駅には安芸路ライナーも含めて、全ての快速が停車に。1996年3月改正より続いた広島-呉間ノンストップ列車が消滅。
夕ラッシュ時の坂発列車4本と広方面発4本の列車を立て替え。

○可部線では、七軒茶屋-可部間(七軒茶屋・梅林・上八木・中島・可部駅)で全ての4両列車の広島寄り1両ドア締め切り扱いを開始(従来は七軒茶屋・上八木のみ可部行き列車は広島寄り1両、広島行き列車は可部寄り1両を締め切り(ホーム有効長不足のため))。これは、ドア締め切り切替回数減(実質、緑井-七軒茶屋間のみ扱い)による安全性確保(誤操作回避)のため。

○山陽線では、播州赤穂行き直通列車を早朝に設定(現行岩国5:46発岡山行きの延長)。
2005年4月からの朝の西条-白市延長臨時列車は、引き続き指定日運転列車として設定。
2005年4月より気動車運用の代替として設定された9549M,9548Mは消滅し、下りは白市から直通運用に。

○芸備線は一部時刻変更以外、特に変更無し。

※下関山口地区では、JR九州415系の下関以東乗り入れ廃止や、新山口-下関間で117系定期運用開始(100番台4連2本)。