ホーム > 広島シティネットワーク_ダイヤ改正変遷_2008年

広島シティネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜2008年〜

2008年3月15日  ダイヤ改正

○山陽線の大竹-岩国間に「和木」駅が開業。普通列車が停車。

○山陽線、快速「シティライナー」が宮内串戸・大竹に新規停車化。これにより、広島以西の快速についてはシティライナー・通勤ライナーともに同じ停車駅となる。
昼間時の快速シティライナーのうち、西条方面-岩国方面間の1往復(現行広島下り10:30発・現行広島上り14:53発)と西条方面-広島間の1往復(現行広島下り15:26着・現行広島上り9:53発)が減便。これにより、昼間時の広島駅発の快速毎時1本の時間帯が、下りは10時〜14時台、上りは9時〜14時台に拡大。
【具体的には、下りでは、・現行白市9:48発快速下関行き1本を減便。快速区間以遠は前後の普通列車の区間延長(現行糸崎9:03発普通岩国行きを下関行きに区間延長、現行瀬野10:15発普通岩国行きを白市発に区間延長)により補う。    ・現行岡山12:43発快速下関行きが広島15:28発快速岩国行きに区間短縮(広島以東の下り快速が1本減)。快速区間以遠は前後の普通列車の区間延長(現行白市14:32発普通岩国行きを下関行きに区間延長、現行瀬野15:14発普通南岩国行きを糸崎発(岩国行き)に区間延長)により補う。
上りでは、・現行新山口7:18発快速岡山行きが快速区間を広島以西とし、白市行きに区間短縮(広島以東の上り快速が1本減)。快速区間以遠は前後の普通列車の区間延長(現行可部9:07発普通白市行きを下関5:34発普通糸崎行きに区間延長(徳山-岩国間は岩国11時台着の1本分をシフト、岩国-広島間は現行岩国9:12発普通白市行きの建て替え))により補う。また、現行由宇8:38発広島から快速広行きの広島以西のスジを変更。    ・現行徳山13:00発快速岡山行きを普通に格下げの上、岩国発広島行きに区間短縮(上り快速が1本減)。快速区間以遠は前後の普通列車の区間延長(現行岩国13:55発普通瀬野行きを南岩国発岡山行き(南岩国-岩国間は純増)に区間延長、現行岩国14:12発普通白市行きを徳山発に区間延長)により補う。】

○山陽線の上記以外の変更点は、下りでは…
現行白市5:01発下関行き初電が広島行きとなり、広島発下関行きが別仕立てに。
現行広島9:00発快速下関行きと現行白市8:47発下関行きが徳山行きに区間短縮。
現行岡山7:00発普通岩国行きと現行白市9:15発快速徳山行きが、「岡山6:58発広島まで普通、広島から快速徳山行き」「白市9:16発快速広島行き」「広島9:48発普通岩国行き」に変更。
現行岡山9:11発快速新山口行きが糸崎発に区間短縮。
現行糸崎11:14発岩国行きが南岩国行きに区間延長(現行岩国16時台発南岩国行き2本のうち1本がシフト)。
現行岡山12:13発快速新山口行きが糸崎発に区間短縮。
現行広島14:00発の快速のスジが繰り下がり、広島14:02着14:04発となる(昼間時快速毎時00分発の原則が崩れる)。これにより、後続の現行瀬野13:44発普通岩国行きも繰り下がり広島発が14:13となる。
現行白市13:31発普通広島行きが10分ほどスジ繰り下げの上、岩国行きに区間延長。かわりに現行岡山11:42発普通岩国行きが広島行きに区間短縮。
現行岡山17:59発普通広島行きが相生発に区間延長(相生発の広島直通列車が復活)。
現行糸崎21:57発普通岩国行きのスジを繰り下げて広島行きに区間短縮の上、白市22:32発普通岩国行きを1本増発。これにより、広島23時台着の西条方面からの列車が2→3本となる。
上りでは…
現行岩国5:42発播州赤穂行きが和気行きに変更。これにより、広島からの赤穂線直通列車は消滅。
現行柳井5:53発白市行きを岩国発に区間短縮(あわせて西条-白市間は休日運休から毎日運転となる)の上、現行岩国6:33発広島行きを柳井5:55発西条行きに区間延長。これにより、広島→西条間で普通1本増発。広島7時台発の西条方面列車が4→5本となる。
現行新山口6:34発快速岡山行きが糸崎行きに区間短縮。
現行岩国9:57発普通岡山行きが糸崎行きに区間短縮。
現行新山口8:46発快速岡山行きが岩国発に区間短縮。
現行岩国11:57発普通岡山行きが糸崎行きに区間短縮。
現行可部18:32発広島から快速糸崎行きが広島発となる。
広島23:41発普通白市行きを1本増発。これにより、広島22時台(広島22:00発は21時台として)発の西条方面列車が1→2本となる。

○可部線では、七軒茶屋駅の移設(広島方に100m移設、4両対応の片面ホーム)と上八木駅のホーム延伸(3→4両対応化)の完成。これにより、従来、3両対応であった七軒茶屋駅と上八木駅が4両対応になり、七軒茶屋-可部間での4両列車の広島寄り1両ドア締め切り扱い措置を廃止。

○芸備線では、臨時列車扱いであった広島15:00発普通三次行きと三次15:12発普通広島行きの2本が定期列車に変更。

○各線区で広島発の最終列車の時刻繰り下げを実施。山陽線では、最終岩国行きの広島発を7分(0:03→0:10発)繰り下げ。最終西条行きの広島発を5分(0:04→0:09発)繰り下げ。呉線では、最終広行きの広島発を5分(0:07→0:12発)繰り下げ。可部線では、最終可部行きの広島発を2分(0:05→0:07発)繰り下げ。芸備線では、最終志和口行きの広島発を9分(23:46→23:55発)繰り下げ。

2008年4月19日

呉線、矢野駅の橋上駅舎が完成。

2008年7月1日  ダイヤ一部修正

○芸備線の広島22:40発普通三次行き1本において、志和口〜向原間で鹿との接触防止を目的とした徐行運転を開始。このため、井原市以降の駅で到着時刻が繰り下がる(徐行による延伸時分は約5分)。

2008年11月上旬

下関所115系N21の体質改善工事施工をもって、115系N編成全車が体質改善車となる。これにより、広島新快速色が消滅。