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広島シティネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜1988年〜
1988年3月13日  ダイヤ改正
○山陽線と呉線で、三原地区の輸送改善。
広島支社と岡山支社の境界となっている山陽線三原−糸崎間で上下37本増発。現行糸崎折り返しとなっている岡山支社管内の列車26本を三原まで延長。広島支社管内は夕方白市−糸崎間、深夜に三原−西条間にそれぞれ1往復増発。
また、呉線からの糸崎乗り入れを増やす。呉線三原−忠海間18本、忠海−竹原間10本を増発。これにより、三原−忠海間は昼間時概ね30分間隔化。早朝・深夜の広−安浦間の1本ずつが廃止。三原−呉間の区間列車はほとんど105系使用に。
○山陽線では、広島−岩国間の18時台から22時台にかけ1時間に1本の下り計5本を増発。また、広島−白市間朝ラッシュ時に1往復増発。(増発前後の列車は8両から4両に減車も)
○芸備線では、夕方広島−下深川間に1往復増発。また、昼間の客車列車を気動車に置換え。
○可部線では、午前の横川行きを3分、午後の可部行きを6分それぞれ時間短縮。また、2本の通勤電車をはじめ、計9本が広島直通となる(広島乗り入れは全部で57本に)。
○呉線(7本)、可部線(6本)の保線作業のための水曜運休を取り止め、毎日運転に変更。
1988年4月3日
山陽線の廿日市-宮島口間に「宮内串戸」駅が開業。
1988年5月16日  ダイヤ改正
○前回の1988年3月改正で混雑に拍車がかかった朝ラッシュ時に増発。
五日市発7:41-広島着8:02、広島発7:20-五日市着7:36、西条発7:27-三原着8:09の計3本で、いずれも2両編成。前者2本は休日運休、後者1本は、河内高校の休校日に運休。