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広島シティネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜1984年〜
1984年2月1日  ダイヤ改正
○山陽線広島−岩国間シティ電車を拡充、山陽線広島−西条間・呉線広島−広間・芸備線広島−下深川間にもシティ電車を設定。
山陽線の広島−岩国間では、現行大野浦止め3往復を岩国まで延長。岩国まで昼間時15分間隔化。
山陽線の広島−西条間では、昼間に7往復増発。現行1時間間隔がほぼ30分間隔に。
呉線の広島−広間では、昼間に広島−呉間2往復、広島−広間3往復、呉−広間3往復増発。現行広島−呉間の40分間隔がほぼ30分間隔に。
芸備線の広島−下深川間では、昼間に広島−下深川間5往復、広島−志和口間上り1本増発。現行1時間30分間隔が1時間間隔に。
以上、計41本を増発。
○山陽、呉、可部線の3線区で、利用客が少ない上下10本が全面または区間廃止。
○これまでの6〜12両編成から4〜8両編成中心に。ラッシュ時などの混雑が拍車。
○改正までに、広島運転所の115系を6連から4連に組成替え。115系中間車10両を先頭車化。余剰となったモハユニットが下関運転所に転出して、夏までに115系3000番台に組み込まれている111系のモハユニットを差し替え。また、順次、全車111系編成の中間モハユニット差し替え開始。
1984年5月26日
可部線に105系を新製投入。1984年10月末までに置換え完了。
1984年10月1日
広島局の全普通列車に禁煙車を設定。
1984年10月31日
可部線で、73形旧形国電さよなら運転。
1984年11月1日
一部を除いて電動式行先表示幕を使用開始。
1984年12月6日
山陽線の三原−下関間で、CTC化。