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広島シティネットワーク  ダイヤ改正変遷  〜1996年〜

1996年3月16日  ダイヤ改正

○呉線では、広島−呉間ノンストップの快速を昼間時に毎時1本、計8往復新設。同区間を上りは28分、下りは25分で結び、普通列車と比べて約10分の時間短縮。列車自体は広まで向かい呉−広間は各駅に停車。このため、快速の運行時間帯と重なる糸崎・三原−呉間の上下10本は広折り返しとなる。
また、乗客の少ない時間帯の糸崎・三原−広間の上下4本を廃止。

○芸備線では、志和口での分割併合を廃止し停車時間を短縮、三次発19時台と20時台の普通広島行き各1本の所要時間を16〜17分短縮。
朝の志和口発広島行き1本の始発を三次に、夕方の広島発志和口行き2本を三次まで延長。
三次−備後落合間の1日上下17本のうち13本をキハ120形に置き換え。3両を新製し、三次鉄道部に配置。

○可部線では、古市橋に安全側線を新設し、交換時間を短縮。これにより、広島−可部間が最大8分短縮。
1994年11月から継続運転されていた広島−緑井間の臨時5往復を乗客が定着してきたため、定期列車に格上げ。
加計始発(4:47発)の可部行き1本を廃止。

○岡山電車区の103系、現行広島までの乗り入れを山陽線岩国まで延長。

1996年7月21日  ダイヤ改正

○芸備線で、三次−備後落合間で時間短縮。

1996年9月2日  ダイヤ改正

○可部線で、朝ラッシュ時の緑井発着の1往復を梅林まで延長(梅林7:25発)。